2020年11月27日(金)、2020年12月24日(木)は、ニューヨーク証券取引所及びnasdaqにおいてアメリカ東部時間午後1時(日本時間翌朝3時)に取引終了となります。 上記の日程は変更される可能性があ … コロナ禍で迎える2020年の夏相場。市場の動きはどうなるのか、そして、株価はどうなるのか。不透明なことが多い相場ですが、季節ごとの「パターン」を理解しておけば、それに合わせて備えておくことができます。7月と8月の相場は、コロナの影響でどんな異変を見せるのか──, 7月上旬の日本の株式市場は需給環境が良くなる傾向にあります。4~6月期の決算や配当の再投資などがあるからです。, 決算発表は7月20日ごろから本格化し、31日にピークを迎えます。そして8月14日ごろに終了します。そのため、決算発表を期待した買いが入りやすい時期なのです。, そして、株式の配当金は、会社の決算後3か月以内に開催される株主総会で決議されると支払われます。3月期決算企業の多くは、6月中・下旬に株主総会を開催するので、支払い時期は6月末から7月頃になるのです。, アメリカでは「サマーラリー」というアノマリーがあります。7月4日の独立記念日(インデペンデンスデー)から9月の労働者の日(レーバーデー)までの期間、多くの投資家がバカンスに入る前にボーナスなどで株を買うため、株価が上昇しやすい現象のことです。, アメリカでは、夏休み前に優良株を買いだめして夏休み入りすると、夏休み明けに株価が上がることがよくあったので、サマーラリーは起こりやすいと考えられているのです。, 欧米では8月に長期の夏休みを取る運用者が多く、商いが細りやすい傾向にあります。そして、1998年のロシア危機とロングターム・キャピタル・マネジメントの破綻、2007年のサブプライムローン問題などが起こったことから、「8月は危機の月」といわれています。, 2019年も、トランプ大統領が対中制裁関税の第4弾発動を表明したことや、米10年債国債利回りと米2年国債利回りの逆転(逆イールド)が発生したことで、日経平均株価は8月に657円下落しました。, 日本の機関投資家も、決算発表が終わるお盆の時期には夏休みを取る運用担当者が多く、薄商いになる傾向があります。また、輸出企業がお盆前にドルを円に変えて夏休みに入ることが多く、それによって円高に進みやすくなることも、株価の上値を抑える原因にもなるのです。, 夏の薄商いの期間を「夏枯れ」といいます。海外では夏期休暇、国内ではお盆休みや夏休みといった時期と重なることから、市場参加者が減少して取引量も減ってしまうことに由来する言葉です。, 取引量が減るとちょっとした材料にも敏感に反応し、上下に動きやすくなることからリスクが高まるといわれています。ただ、インターネット取引により個人投資家の参入が増えているので、以前ほど顕著ではなくなっています。, 新型コロナウイルス感染拡大によるテレワーク(在宅勤務など)の普及で、個人投資家の取引が増えています。6月第4週における現物株取引の個人投資家の比率は26%。外国人投資家が休暇を取るクリスマス時期を除くと異例の高さとなっています。, 在宅勤務でデイトレードなどの日中取引が増えており、投資家の質は変化していると考えられるのです。例年、夏休みはバカンスなどで株式取引の商いは薄くなるのですが、2020年は夏休みでも自宅にいる人が多くなることが予想され、株式の取引は例年ほど減少しないかもしれません。, それでは、実際の日経平均株価のパフォーマンスを見てみましょう。過去10年間の7月と8月の月間パフォーマンスは、以下の通りです。, 7月は上昇しているものの、8月には急落している年が多くなっていることがわかります。8月は仕掛け的な売りに警戒が必要だといえるでしょう。, 気象庁の3か月予報によれば、2020年の7~9月の平均気温は「全国的に高い」見込みです。2020年も猛暑日が増えるでしょう。, 気温が上昇すると、アイスクリームや清涼飲料水、ビールの売上が伸び、消費が活発になります。またエアコンなどの売上増加も見込まれます。そのことから、気温上昇は景気に対してプラスの影響があると考えられています。, ただし、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で外出を減らしている人が多いので、例年ほどの売上は期待できないかもしれません。, 気温の上昇に伴い売上が伸びる企業の銘柄を「サマーストック銘柄(猛暑関連銘柄)」と呼び、ビールやエアコン関連株などが該当します。また、暑い日は家でゆっくりDVD鑑賞する需要も高まるので、「インドア関連」も注目です。, しかし、実際は夏になってから買うのでは手遅れです。「麦わら帽子は冬に買え」という相場格言がありますが、これは、いずれ株価が上昇するであろう好材料の株式を、まだだれも買っていない安い時期に買い占めておけば、株価が上昇したときに大きな利益になるという意味です。, 猛暑となった場合、株価の上昇度合いは大きくなりますが、反対に冷夏の場合には売り圧力がかかることになります。, 日経平均株価の過去10年間の値動きを確認すると、7月はサマーラリーで堅調ですが、8月は夏枯れで下落傾向にあります。ただ、2020年はコロナ禍で夏休みも自宅にいる人が増えると予想されるので、取引がどの程度まで活性化するか、それとも例年どおりなのか、しっかり注視したいところです。, 2020年の夏も暑くなることが予想されているので、猛暑関連銘柄の動きにも注目が集まりますが、これから参戦するのではなく、これらが実際にどう動くのかを観察し、来年以降に向けた学びの夏としたほうがいいかもしれません。, 【おすすめ】なぜ明日上がる銘柄がわかるのか 元手30万円を数億円の利益に変えた株の秘密, [やました・こうたろう]一橋大学経済学部卒業。証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て、個人投資家に転身。投資歴20年以上。現在は、日経225先物・オプションを中心に、現物株・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。趣味は、ウィンドサーフィン。ツイッター@yanta2011, 当社は、本記事の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想及び判断は有価証券の購入、売却、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。提供する情報等は記事作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。当社は本記事の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。本記事の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。, » ニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」に配信中。「経済」「マネー」ジャンルから株窓をチェック!, » 国際的ニュース週刊誌「Newsweek(ニューズウィーク)」日本版ウェブサイトに記事を提供しています。. 日本の株式市場は盆休みで休場とかありますか?またマーケット関係者がお休みで年末年始のように売買代金が細る時は夏にはありますか?お盆には金融市場の休みはありません。株式市場も銀行も通常通りの営業となります。ただ外国人投資家 世界の夏休みの取り方は、欧州では平均で3~5週間の長期休暇を取得している。もちろん、世界の国々による労働法のちがいにもよりマチマチ。米州では、アメリカで2週間程度、カナダで1週間くらいが … 当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス)を利用しています。 アメリカ投信の節税対策の売りや、ヘッジファンドの解約に備えた換金売りが出やすく、株価は軟調になりがちです 。一方で、見方を変えれば、年末にかけての株価上昇を期待して、主力の大型株を底値圏で拾えるタイミングとも言えます。 世界の大富豪ランキング(2020)をフォーブスが公表 ベストテンのビリオネアは誰?, Schedule of Releases for the Employment Situation, Meetings of the Governing Council and the General Council, FOMC announces tentative 2020 meeting schedule, トランプ氏は17年に習氏と「友達」になり、北朝鮮制裁への協力を期待したが、効果がなく、強硬路線に転換。. 個別株240銘柄の成長率や決算と配当、ETF160銘柄の成長率や分配金、ポートフォリオ等を個人投資家向けに分析します。, 政治日程を並べ、2020年の行事スケジュールを作成してみます。投資家にとって政治日程は大事な情報なので、この記事は随時更新する予定です。(※米国と欧州行事の多くは日本時間だと約1日ずれています), 経済指標に関しては、主要国GDPの発表日と米国雇用統計を「政治日程」の中に挿入。貿易統計や消費者物価指数等、他の指標に関しては「日本と世界の経済イベント・スケジュール」に日程を記載。, FOMC等の主要金融イベントは日米欧英の中央銀行の予定を一つの節にまとめています(FOMCのみ米国日程に挿入)。, トランプ政権のもと17年12月に減税法案が成立したものの、インフラ投資法案はまとまらず、先送りとなりました。, 外交を見ると、トランプ大統領は17年に欧州やアジア、中東の同盟国を訪問。16年頃のアンチ同盟発言に不安を抱いた各国を安心させました。しかし、18年以降、中国だけでなく、同盟国にも輸入関税をかけ、無理やり各国との通商交渉を進展させました。, 米中貿易戦争に関しては、関税合戦の後、一時休戦となりました。しかし、最近は、世界的な感染症の広がりは中国のせいだと批判し、香港や台湾をめぐっても対立しているので、政治面を含めた新たなバトルが進行しています。, ※雇用統計日程の出所は、米労働省の「Schedule of Releases for the Employment Situation」, 欧州政治の注目点は「EU離脱交渉」です。英国下院選挙で12月にジョンソン首相率いる保守党が勝利し、EUからの合意ある離脱を実現すべく、通商協議が続いています。, 離脱協定を伴う場合、英EU離脱後、英ーEUは「移行期間」に入り、それが2020年末で終わります。ジョンソン英首相は移行期間を延長しないので、それまでに英国ーEU間で貿易協定の締結が必要なのです。, 日本では東京五輪が1年延期されました。今後は、延期で済まず、中止になるのかどうかが注目されるでしょう。, また、衆院解散がどこで行われるのかも、気になるところです(2021年10月21日に衆院議員の任期満了), 支持率は7割程度で、感染症も収まりつつあるので、解散できる態勢が整ってきています。, 17年衆院選と19年参院選を踏まえ、19年10月から消費税は10%へと上がりました。, なお、2019年のアジアの選挙は、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、日本において現政権の勝利に終わっています。, 例年、3月に全人代、7月下旬から8月上旬には北戴河会議(重要事項を決める中国共産党の現役幹部と長老の秘密会議)が開催されます。第二期習政権の方針は、17年の第19回党代表大会で明らかになりました。, 習近平総書記は、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、江沢民の「3つの代表」論、胡錦涛の「科学的発展観」を踏まえ、これらを発展させた習近平の政治理念(「新時代の中国の特色ある社会主義思想」)を、中国人は「行動指針」にしなければいけないと訴えました(その後、党規約改正)。しかし、その内実は国内の統制強化であり、外交における強硬な領有権の主張(南シナ海等)や経済を先兵とした対外活動などが今後の活動の中心なので、「旧時代」とあまり違いはなさそうです。, この党大会の報告では「小康社会(経済的にやや余裕のある社会)の全面的建設の完成 」がうたわれましたが、この「小康社会」というのは1978年に鄧小平が日本の大平首相との会談で初めて用いた言葉です。, つまり、習近平もまた、旧時代の鄧小平の遺志を汲まざるを得なかったわけです。 19年以降は、「一帯一路」構想とともに、世界の覇権をめぐる米中の確執が本格化していくことになりそうです。, 18年の全人代では国家副主席に王岐山氏(前共産党中央規律検査委員会書記)が選出されました。「68歳定年」の慣例で17年秋に政治局常務委員を退任しましたが、18年全人代の憲法改正(国家主席・副主席の2期10年制の廃止)で続投が可能になりました。. もちろんアメリカにも夏休みというのがありますよね?日本だと夏休みというと大体8月をイメージしますが、アメリカだといつになるのでしょうか?アメリカ学生の場合を教えていただきたいですアメリカに住んで40年目の終わりに近づきま アメリカでは、夏休み前に優良株を買いだめして夏休み入りすると、夏休み明けに株価が上がることがよくあったので、サマーラリーは起こりやすいと考えられているのです。 8月相場のパターンに異変? 内政面では、2017年12月22日には減税法案が成立。 18~19年にインフラ投資法案はまとまらず、その成立は先送りとなりました。 ※関連記事:トランプ減税でアメリカの法人税は21% 日本は30% ※関連記事:トランプ政権のインフラ政策は2019年に実現するのか 外交面を見ると、トランプ大統領は17年には同盟重視路線を打ち出し、欧州やアジア、中東の同盟国を訪問。その内容が2017年12月に公開した国家安全保障戦略(当ブログ抄訳あり)に反映されています。 しかし、トランプ政権は、18年以降、中 … こうした広告配信事業者は、ユーザーの関心に合わせた商品やサービスの広告を表示するために当サイトおよび他サイトへのアクセスに関する情報として 『Cookie』(氏名や住所、メルアド、電話番号は含まれない) をたびたび使用しています。, なお、Googleアドセンスに関して、このプロセスの詳細や情報が広告配信事業者に使用されないようにする際には、こちらをクリックして下さい。, 当サイトではアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を用いています。このツールはトラフィックデータの収集のためにCookieを用いています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすれば拒否できるので、その場合は、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関して、詳しくはアナリティクスの規約やグーグルのポリシーと規約をご覧ください。, 【当サイトへのコメントについて】 習政権は「量から質への転換」を標榜しましたが、これがどこまで実現できるのかが、今後の大きな課題となります。, このうち、特にイノベーションが注目されますが、経済改革には痛みを伴うため、既得権益者の抵抗に勝つために、習政権は党と指導者の権威を高めようとしているわけです。, そのため、後継者を指名せず、習近平は権力掌握を進め、党内の統制強化、言論統制等を推し進めています。, 中国は北朝鮮問題が懸念事項とされ、世界の目が朝鮮半島に向いている間に、南シナ海の基地化を大きく前進させました。 当サイトでは、スパムや荒らし対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。これはブログの標準機能としてサポートされており、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。, 当ブログのお問い合わせフォームには個人情報を入力する欄がありますが、そこで得られた情報を本人の承諾なく公開したり、他媒体に渡すことはありません。. 4月にかけては株価が上昇しやすい、5月から秋までは下落しやすい……など、株式相場にはお決まりの「パターン」と呼べるものがあります。各月の特徴を把握すれば、儲けるチャンスを見つけられると同時に、無用な負けを減らすこともできるようになります。, 「敵と味方を熟知していれば、たとえ100回戦っても負けることはない」という意の孫子の有名な言葉です。, 株式投資も同じ。株価のパターンや恒例のイベント、今後起こる出来事などを熟知することで、「負けない投資」に一歩つながります。4月から3月までの毎月のポイントをご紹介しますので、今後の戦略を立てる際に、ぜひお役立てください。, 機関投資家の運用開始月であるほか海外ファンド勢の第2四半期入りもあり、新規マネーが流入しやすく、相場が盛況となる傾向があります。下旬からは3月期決算企業の決算発表シーズンとなり、好業績の銘柄に注目が集まります。, また、春は学会のシーズンで、医薬品、バイオ関連の企業の株価上昇期待が高まり、いわゆる「バイオ祭り(バイオ株の大相場)」も多く見られます。, 株価は4月に天井をつけ、ゴールデンウィークあたりから「セルインメイ」になるパターンが通例です。中旬まで続く決算発表によって株価は大きく変動しやすいものの、一巡後は、アナリスト予想が出揃うまで方向感を失いやすい展開となります。, また、2019年は新天皇即位による超大型連休が控えており、波乱要因の一因となる可能性もあります。新元号関連銘柄も人気となるかもしれません。, ボーナス時期でもあり、配当・株主優待の権利取りや、7月初旬に迎えるETF決算の分配金狙いの買いも入りやすいことから、株価は上昇しやすくなります。さらに、月末から7月にかけては株主総会ラッシュとなり、市場は好材料への期待感が高まり、堅調となりやすい傾向があります。, また、月末には、気象庁の夏予報(3か月予報)が発表されます。その内容によっては、猛暑関連銘柄を予想して手に入れておく、という投資家もいます。, 2019年は、G20サミットが大阪で開催されますので、インバウンド関連銘柄が人気になると予想されています。, 決算発表後の機関投資家の銘柄入れ替えも終わり、手掛かり難の中、株価のトレンドが出にくく、材料のある中小型株やテーマ株などに資金が向かう傾向にあります。, また2019年は参院選が予定されています。過去には、選挙後に材料出尽くしで売られるケースも多く見られ、相場動向を慎重に見守る必要があるでしょう。, バカンス入りする外国人投資家や、お盆には国内投資家も夏休みとなり、市場参加者が極端に少なく、「夏枯れ相場」といわれる薄商いの状態となります。初旬にはJPX日経400の銘柄入れ替えが公表され、入れ替えに伴う思惑で株価が動く傾向があります。, また8月は為替が円高方向に振れることが多く、大型株には手を出しにくい時期でもあります。そのため、個人投資家の関心は中小型株へ向かい、物色の動きが目立つ傾向にあります。, 台風など自然災害も多い時期となり、相場全体が軟調な動きの中、材料のある低位株が物色される傾向にあります。, 初旬には日経平均の銘柄入れ替えが発表されますので、入れ替えに伴う思惑で株価が動く傾向があります。月末は中間配当・株主優待の権利取りで、株価は底堅い動きとなりやすいです。, 東京ゲームショウの開催時期でもあり、ゲーム関連株が人気となるほか、アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)は9月の会合で大きな政策転換が出やすく、発表直後は急落につながることもあるため、警戒が必要です。, アメリカ投信の節税対策の売りや、ヘッジファンドの解約に備えた換金売りが出やすく、株価は軟調になりがちです。一方で、見方を変えれば、年末にかけての株価上昇を期待して、主力の大型株を底値圏で拾えるタイミングとも言えます。, また、3月期決算企業の中間決算発表が本格化し、上方修正・下方修正などで、株価が大幅に動くこともあるので注意が必要です。, 初旬に行われるノーベル賞の発表次第では、バイオベンチャーなどがノーベル賞関連銘柄として賑わいを見せます。月末には、気象庁の冬予報(3か月予報)が発表されますので、前もって厳冬関連銘柄を物色するという作戦もあります。, 2019年は、消費税の10%への引き上げ実施が予定されており、消費低迷による景気の減速など、相場環境によっては警戒が必要となるでしょう。, 3月期決算企業の中間決算発表も一巡し、年末にかけて海外ファンドや機関投資家などが運用姿勢を高める傾向にあるため、好業績銘柄を中心に上昇トレンドとなりやすい時期です。特に最終週は、師走相場への期待感から上昇トレンドになりやすいとも言われます。, ただ、ヘッジファンドでは顧客が解約したい場合、決算期日の45日前までに通知するルールとなっていることが多いため、12月末の45日前にあたる11月中旬はヘッジファンドの換金売りが多く、波乱要因となりやすい時期でもあります。, 前半は、クリスマス休暇を控えて大型株は上値が重く、IPO(新規株式公開)ラッシュで新興市場が盛り上がりやすい傾向があります。, 中旬のメジャーSQ(先物とオプション両方の最終決済日)通過後は、大納会(年内取引最終日)に向けて堅調な動きとなるのが通例。機関投資家はクリスマス休暇入りとなり、薄商いの中、新年度に期待してテーマ株など中小型株を物色する個人投資家の動きが活発になります。, 2019年は、明くる2020年の東京オリンピックを見据えた、スポーツ関連銘柄やインバウンド関連銘柄に注目が集まると期待されています。, 年初の大発会は「ご祝儀」による買いで株価は上昇しやすいものの、その後は反動で軟調ムードとなる傾向にあります。海外のファンド勢などの運用開始月でもあり、新規マネー流入による株価上昇か、ポジション調整の売りによる下落となる可能性があります。, また、日本の主要の大型株は12月に上昇する傾向が強く、1月はその反動で利益確定が出やすい傾向があります。一方で、2月にかけてはIPO閑散期でもあり、年末に新規上場した東証2部や新興市場のIPO銘柄が注目されて活況となります。, 「ニッパチ」と呼ばれるように、8月とともに株式相場が閑散となる月です。ただし、過去には、2016年のチャイナショック、2018年のアメリカ発のVIXショックで、日経平均が急落した場面があり、警戒したい月です。, 3月決算企業の第3四半期の決算発表が本格化し、上方修正や下方修正が出た銘柄に注目が集まります。その一方、小売、サービス、外食などの業種は2月決算企業が多いため、配当・株主優待の権利取りのチャンスでもあります。, 1月に急落となっても、2月に底を打ち、3月には落ち着きを取り戻して決算を迎える……というパターンが相場ではよく見られます。, 機関投資家の決算月でもあり、利益確定の売りが出やすい一方、運用成績を良く見せるために「ドレッシング買い(期末にかけて自ら株を買って株価を上げる)」に動くなど、神経質な展開になりやすい傾向があります。, 配当・株主優待の権利取りが最多の月でもあり、有望な銘柄は先回りして投資するのが有効な手段と言えます。, このように、株式市場には月ごとに異なる特徴・パターンがあります。それは、うまく利益を出すためのポイントであると同時に、知っていれば損失を避けることができる「負けないポイント」でもあります。, ただし、毎度お伝えしていることですが、マーケットに「絶対」はありません。これらの特徴を踏まえつつも、臨機応変に、自分なりの戦略を立てて行動するようにしてください。, 【おすすめ】なぜ明日上がる銘柄がわかるのか 元手30万円を数億円の利益に変えた株の秘密, [おかだ・さちこ]証券会社、資産運用会社を経て、ファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用の観点から「投資は面白い」をモットーに、投資の素晴らしさ、楽しさを一人でも多くの方に伝えていけるよう活動中。個人投資家としては20年以上の経験があり、特に個別株投資については特別な思い入れがある。さまざまなメディアに執筆するほか、セミナー講師も務める。テレビ東京系列ドラマ「インベスターZ」の脚本協力も務める。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、ファイナンシャル・プランナー(CFP)【株窓アワード2019大賞】, 当社は、本記事の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想及び判断は有価証券の購入、売却、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。提供する情報等は記事作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。当社は本記事の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。本記事の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。, » ニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」に配信中。「経済」「マネー」ジャンルから株窓をチェック!, » 国際的ニュース週刊誌「Newsweek(ニューズウィーク)」日本版ウェブサイトに記事を提供しています。, 機関投資家の運用開始月であるほか海外ファンド勢の第2四半期入りもあり、新規マネーが流入しやすく、相場が盛況となる傾向があります, 決算発表後の機関投資家の銘柄入れ替えも終わり、手掛かり難の中、株価のトレンドが出にくく、材料のある, バカンス入りする外国人投資家や、お盆には国内投資家も夏休みとなり、市場参加者が極端に少なく、「, 3月期決算企業の中間決算発表も一巡し、年末にかけて海外ファンドや機関投資家などが運用姿勢を高める傾向にあるため、, 1月に急落となっても、2月に底を打ち、3月には落ち着きを取り戻して決算を迎える……というパターンが相場ではよく見られます. 米国個別株を集めた「S&P500」に則って、主な銘柄の成長率と配当利回りのランキ ... 2020年に入り、米国株は暴落後、ナスダックとSP500が最高値を更新しました。 ... 米国企業の配当に関して、権利落ち日(Ex-dividend-date)の日程を整 ... ナスダック100指数に連動するETFは【QQQ】(インベスコQQQトラストシリー ... プラグパワー(Plug Power, Inc.)は燃料電池システムを製造する米国 ... 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