「中核」と「周辺」 「自己啓発」「自助努力」=リストラに備える為 次の図を見てください。, 現在の日本の政治における、三権分立の仕組みを示しています。 デンマークの探検家であり人類学者でもあるピーター・フロイヘンがグリーンランドの狩猟民族イヌイットの社会で経験したエピソードを紹介している。 アリストテレス『政治学』 ボウルズ&ギンタス『アメリカ資本主義と学校教育――教育改革と経済制度の矛盾』(1976)(宇沢弘文訳) マルーン(西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカ、北アメリカの逃亡奴隷)共同体 これまでの労働運動を通じて獲得してきた、年金、教育、医療などの社会保障制度の縮小, 1979年8月『新経済社会七ヵ年計画』大平正芳首相 「要するに、奴隷制廃止論が結果として生み出したのは、労働者が「わずかな賃金」と引き替えに承諾した「産業奴隷」状態を「自由な労働」という名目で正当化する、資本家側のイデオロギーだった、ということである。」 資本主義の発展が「これまで資本主義そのものに制限を加えて安定させてきた装置のすべてを破壊してしまった。」 自由な使用人の消耗=質素倹約し、自分でメンテナンスする モンテスキューは、フランスの思想家で三権分立を説く。 ルソーも同じくフランスの思想家で、社会契約論をあらわして人民主権を説く。 ロックはイギリスの思想家で、社会契約説と抵抗権を説いた。 簡単にかきましたが、こんな感じです! © 2020 クリプトピックス わかりやすい経済学 All rights reserved. ブログを報告する, 橘玲『幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』, 山本理顕「権力の空間/空間の権力 個人と国家の〈あいだ〉を設計せよ」 (講談社選書メチエ), 浅草 かっぱ橋台東区立中央図書館 金竜 竜泉 正庭通り 明治通り 町屋 熊野前 西尾久 あらかわ遊園, 清澄庭園 深川江戸資料館 東京都現代美術館(休館) 森下文化センター(田河水泡・のらくろ館) すみだ北斎美術館 江戸東京博物館 錦糸町 浅草橋, 馬喰町 両国 森下 芭蕉記念館 人形町 茅場町 八丁堀 松本治一郎記念会館 銀座 パナソニック汐留美術館. カロライナ植民地 憲法草案 マカライ・ポスルスウェイト 奴隷貿易の国策強化を要求 「個人の自立心」や「自助努力」、それに対応する「個人の責任」といったキーワードが、奴隷制を覆い隠す「新しいヴェール」として使われはじめる。 「権力者が勝手なことをしたら、民衆は抵抗していいんだよ」と主張したわけですね。, 2人目の人物が、フランスの哲学者 ルソー です。 →奴隷を使うよりも自由人を使ったほうが結局は安くつく 社会心理学者 小坂井敏晶  「マルクスがここで新たに付け加えた認識は、ヨーロッパの労働者たち自身がそのような「強制労働」の意味に気づいていない、ということだった。だから、それに気づくこと、自らの置かれた状態を「不正」だと見抜くこと、それ自体が「並外れた意識」なのであり、そのような自覚を獲得することこそが決定的だ、というのである。」 「ケインズ主義的福祉国家」→「財政再建(緊縮財政)」「構造改革」→「新自由主義」 ポール・メイソン『ポストキャピタリズム』 サッチャー・レーガン・中曽根 「後からやってきた相当数のアフリカ人奴隷は、すでに出来上がっていたシステムに組み込まれたにすぎない。(中略)黒人奴隷制のそもそもの理由は経済的なものであって、人種的なものではない。つまり関係していたのは、労働者の肌の色ではなく、労働力の安さだったのだ」 ・スコットランドとアイルランドの農民の暮らしと比較すればはるかに幸せ 奴隷でなくなること 「不服従」「脱出」, デヴィッド・グレーバー『負債論 貨幣と暴力の5000年』(2011) またもや「自己責任」である。「個人の権利の主張」は否定的に捉え直され、「自己責任原則に基づく自由競争社会」が強調される。労働者は、これからは国家が提供する社会福祉にも、企業の福利厚生にも頼ることなく、さらには労働組合のような連帯組織にも頼ることなく、「自立」して「自助努力」を行い、その結果に対して「自己責任」を負いながら、労働市場において他の労働者との苛酷なイス取りゲームに加わらなければならない。それが、経済同友会が「イメージ」として描く「市民社会」なのである。 この文章でスミスが指摘しているのは、奴隷の「消耗に関わる経費負担」、つまり奴隷労働の維持管理に要するコストは、ある程度の自己管理ができる「自由な」労働者のそれよりも「高くつく」ということである。その結果として、「自由人によってなされる仕事のほうが、奴隷によってなされる仕事よりも結局は安くつく」ことになる、とスミスは主張する。 モンテスキュー … 立法権、行政権、司法権; モンテスキューと違ってロックは司法権を扱っておらず、立法権を行政権の上に置いた。ロックのこの思想を統治二論という。 ロックがホッブズとルソーと決定的に異なる点は抵抗権にある。 「それ[人的資本論]が提供するのは、一言で言えば、現状を守るのに都合のいいイデオロギーである。しかしそれは、資本主義経済への道の理解にも役に立たない、貧弱な学問なのである。」 というように、 権力を3つに分けてバランスをとっています。, 歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。, 会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくはこちらをご覧ください。. 「私が知るかぎりでは、人的資本論が、たとえば1960年代にゲーリー・ベッカーの手で復活させられたが、その核心は、資本と労働の階級関係の意識を葬り去ることにあり、あたかもわれわれのすべてが資本家であり、それぞれ異なる自己資本利益率(人的資本の利益率ないしその他の資本の利益率)でお金を得るかのように思わせることにあった。もし労働者がきわめて低い賃金しか得られないのであれば、次のように主張できるだろう。この低賃金はただ、その労働者が自分の人的資本を鍛えるのを怠ったという事実の反映にすぎない、と!要するに、給料が安いのであれば、それは自己責任なのである。驚くまでもないことだが、さまざまな大学の経済学部から世界銀行やIMFにまでわたる、すべての資本の主要機関がこの理論的虚構を心から信奉してきたが、それはイデオロギー的理由からであって、健全な知的理由からではないのは間違いない。」 彼は18世紀に 社会契約説 と 人民主権 を提唱しました。 「要するに、グレーバーの言う「コミュニズム」とは、複数の人間が協働するときに作用している原理のことである。彼の挙げている例でいえば、水道を修理している誰かが「スパナを取ってくれないか」と依頼するとき、その同僚が「その代わりに何をくれる?」などと応答することはない。つまり、贈与や負債、交換や奴隷制の対極に位置する人間関係の原理こそ「コミュニズム」なのである。」 資本主義崩壊後の「社会的混乱と無秩序」を生き抜くための「自己啓発」と「人的資本の育成」。自分自身のサバイバルのための新自由主義的競争社会。これはほとんどディストピアもののSFが好んで描くような悪夢の世界だ。 Copyright Trygroup Inc. All Rights Reserved. 朱野帰子『わたし、定時で帰ります。』 2001年12月オリックス株式会社厚木支店 女性総合職(26歳)過労自殺 「この救援は、たんに新世界の自然の恵みにその基盤があっただけではなく、奴隷貿易やその他のヨーロッパの植民地システムの諸特徴が、新しいある種のの周辺を創り出したという事実に基づいているのである。こうした周辺の創出によって、ヨーロッパには、恒常的に増加しつづける大量の労働集約的な生産物と、これも恒常的に増加しつづける大量の輸出工業品との交換が可能になった。/工業化初期の前後から、この補完性の核心部分は、奴隷制によってもたらされた。奴隷は、親世界のプランテーションによって海外から購買されたが、自らの生存に必要なものは、しばしばほんのわずかしか生産しなかった。したがって、奴隷制の地域は、たとえば東ヨーロッパや東南アジアよりも、はるかに多くのものを輸入した。」 自分自身が「奴隷」であることに気づいていない「奴隷」。主観的には自分は「最大の自由」と「個人の完全な独立性」を享受していると思っている「奴隷」。それが、ここ(『聖家族――批判的批判の批判』)でマルクスの言う「市民社会の奴隷制」である。 モンテスキューは権力の分立を唱えたロックに大きな影響を受けています。 ロックは国家権力を立法権、執行権、同盟権の三権に分けましたが、同盟権は執行権に含まれているので 実質、二件分立論者 という事になります。 マルクス、労働者を資本主義社会の「常識」から解き放つ挑発的な言葉 → 「賃金制度の廃止」, 文化人類学が指摘するように、ものごとの実際の歴史的「起源」を隠蔽して別の「物語」を提示するのが「神話」 「現在の資本主義システムは、すくなくとも5つの症状――低迷する経済成長、オリガーキー[少数者独裁制]、公共領域の窮乏化[社会福祉予算の削減と民営化]、腐敗[巨大企業の違法・脱泡行為]、そして国際的な無秩序化――に苦しめられており、それらの症状を治療する手立ては見つからない。資本主義の最近までの歴史をふりかえれば、これから資本主義は長期にわたって苦しみながら朽ちていく、ということが予測される。今後、ますます衝突と不安定化、不確実化が広がり、「正常なアクシデント」(スリーマイル事故の用語)が着実に繰り返されていくだろう。そこからかならずしも1930年代に匹敵する大崩壊が起こるとはかぎらないが、そうなる可能性はきわめて高いだろう。」 「物々交換を発見した者はどこにもいない」 5分でわかるウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(プロ倫)」要約. 自分自身の労働力=「人的資本」 ジョン・フランシス・ブレイ(1809-1897)『労働の苦難と労働の救済――力の時代と正義の時代』(1839), 「圧政は世界中どこでも同じものであり、それはすべて同じ源泉から生じている――社会の諸階級および諸カーストへの分割である。今やアメリカ合衆国でもグレートブリテンでもフランスでもそうであって、そこでは社会全体のうちの一つか二つの階級が、労働階級の苦労と欠乏によって創り出された富を、気づかれることなく、絶え間なく、無慈悲に、自分自身の資産の中に飲み込むことができるようになっているのである。/これこそが、救済策を必要とする最大の害悪である。」 アメリカの「黒人奴隷」(西アフリカ) デヴィッド・ハーヴェイ マルクス、スミスやヘーゲルの「自由な労働」という「神話」を批判。, マルクスから150年、現実はむしろ退行している。 ・西インド諸島の奴隷制より全然マシ 「このような労働者と資本家の他に、この「文明社会」にはもう一つの階級が存在する。スミスによれば、「賃金と利潤と地代とは、すべての交換価値の本来の源泉であるとともに、すべての収入の3つの基本的な源泉でもある。」賃金を受け取る労働者、利潤を受け取る資本家と並んで、地代を受け取る地主(貴族やジェントルマン、都市部の家主など)がいるのである。」 Try IT(トライイット)のロック、ルソー、モンテスキューの映像授業ページです。Try IT(トライイット)は、実力派講師陣による永久0円の映像授業サービスです。更に、スマホを振る(トライイットする)ことにより「わからない」をなくすことが出来ます。 Copyright© 政治経済をわかりやすく , 2020 All Rights Reserved. 「マンチェスターの初期の工場を植民地システムの延長として理解するのは間違いではない。植民地のシステムが、今度は母国を侵略するのである」 啓蒙思想の考え方を、代表的な3人の啓蒙思想家を通じて学習していきましょう。 モンテスキューの思想はフランス革命に影響を与えたことで知られています。ここではモンテスキューの主著『法の精神』と他の著書について解説し、モンテスキューの概要と名言も紹介します。 「モンテスキュー」とは? モンテスキューの本名はシャルル=ルイ・ド・スゴンダ 「ガレー船」奴隷を捕獲するにも奴隷が必要だった 奴隷=戦争捕虜(ギリシア人以外。トラキア人、フリギュア人、シリア人) 一言で言い換えれば、「自由」は自ら勝ち取るものだ、ということ。 「人間が奴隷にされるという現実は存在する。それは「不正」であり「不法」である。自らを奴隷とするような契約も無効である。しかし、その現実を変えるのは、奴隷自身でなければならない。奴隷は、自らがもつ「絶対的な権利」を実際に行使しなければならないのである。それが、ヘーゲルの奴隷解放論だった。」, 奴隷の絶対的な「逃走の権利」「解放の権利」 フランス人権宣言の40年も前に社会を批判して法の精神を出していたのは凄いことだよね!. 「野蛮人」は、たんに未発展段階に残された人々ではなく、自立の維持という点から居住地、生業活動、社会構造を積極的に選択してきた政治的主体であると考えれば、従来の社会発展的文明史観は完全に崩壊する。 「奴隷制はそれ自体で不法だという場合、人はほとんど何も言っていないのに等しい。人間は即自的に自由でなければならないだけでなく、対自的にも自由でなければならない。人間が彼自身にとって自由でないならば、彼が即自的に自由であることだけでは不十分である。」 最善説を捨て、泣きながらスリナムの町へ入る 文明化=「老衰への歩み」&「奴隷制」の始まり 3/27 読了, hommasusumuさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog 「資本は頭から爪先まで毛穴という毛穴から血と汚物をしたたらせながら生まれてくるのである。」 言い換えると 「権力者は生まれつき権力を持っているわけではない」 ということになります。 三権分立とは 「権力を3つに分け、1つに集中することを避ける」 という概念です。 「「私的所有」を人間の自由の必然的結果として肯定する立場から、ヘーゲルは労働者階級の側から提起される可能性のある「平等の要求」を、あらかじめ却下する。自由主義者ヘーゲルにとって「私的所有の自由」こそ、最優先されるべき「理性的なもの」であった。その「私的所有」を批判して、改めて「平等の要求を対置する」ことになるのが、マルクスである。その中で、「奴隷制」という言葉の意味するものも変化していくことになる。」, カール・マルクス(1818-1883) 「ある日、セイウチ猟がうまくいかず腹を空かせて帰ってきたとき、猟に成功した狩人の一人が数百ポンドの肉をもって来てくれたことについて、フロイヘンは語っている。彼はいくども礼を述べたのだが、その男は憤然として抗議した。/その狩人はいった。「この国では、われわれは人間である」。「そして人間だから、われわれは助け合うのだ。それに対して礼をいわれるのは好まない。今日わたしがうるものを、明日はあなたがうるかもしれない。この地でわれわれがよくいうのは、贈与は奴隷をつくり、鞭が犬をつくる、ということだ」。」 『道徳感情論』(1759) この考え方を、 啓蒙(けいもう)思想 と呼びます。, 具体的にはどのような考え方が登場したのでしょうか? マルクス「労働日の短縮こそがその(自由の国)土台である」 「要するに、一言でいえば、「人的資本」論とは「自己責任論」の前提条件を説明するイデオロギーだったのである。」, 「人的資本」論を自分自身のこととして内面化して自分に「投資」しようとするのが「自己啓発」 私的所有、自由市場、自由貿易至上主義 「そこで雇用されるのは、あくまでも「勤勉な人びと」だと名指しされている。つまり、「質素と倹約」に努めて自分自身の「消耗の修復」を自己管理し、自分の労働によって「財産を取得できる」という希望をもって一生懸命に働こうとする労働者である。」 自由意志=幻想 ジョン・ロック 奴隷貿易にも出資 逆に奴隷に「依存=従属」するしかない主人が奴隷になる 資本なら働かなくても利潤や利子を生み出すはずなのに。 この記事ではイギリスの政党政治の歴史について解説します。 イギリスは二大政党制です。 選挙制度が小選挙区制しかないため、1つの選挙区で1人ずつしか当選しないため、2つの大きな政党の構図になりやすいので ... この記事では人権について解説します。 人権とはわかりやすく一言で言えば、「人間が生まれながらに持っている権利」ですが、人権の内容は社会の変化につれて多様化しています。 現代の私達が当たり前のように受け ... この記事ではフランス人権宣言について解説します。 「自由」とは市民革命以降、欧米における共通の価値観となっていきますが、市民たちは自由を永続的なものにするために、 憲法を制定して、自由の権利を確実なも ... この記事では共産主義について解説します。 産業革命や市民革命以降の社会では自由主義や民主化実現により、資本主義経済が発展しました。 しかし、資本主義経済にも負の側面があり、極度な貧富の拡大や植民地の獲 ... この記事ではイギリスの最高裁判所について解説します。 イギリスはマグナカルタや権利章典に代表されるように明文化された憲法を持たない不文憲法の国です。 歴史を見ても議会と国王の対立が顕著で、長年の戦いの ... 政治経済が大好きです。大学受験や各種試験にて政治経済を勉強している人を応援しています。 最初、白人奉公人制度(イギリス本国から移送されてくる犯罪者や年季奉公人) 「イスラム世界への奴隷輸出の上に築かれた一個の商業帝国」 「今後の雇用形態は、長期継続雇用という考え方に立って企業としても働いてほしい、従業員も働きたいという長期蓄積能力活用型グループ、必ずしも長期雇用を前提としない高度専門能力活用型グループ、働く意識が多様化している雇用柔軟型グループに動いていくものと思われる。つまり企業と働く人のニーズがマッチしたところで雇用関係が成立する。」 「本源的蓄積が経済学で演ずる役割は、現在が神学で演ずる役割とだいたい同じ」 ハイチ革命 5万人の奴隷が合流 2ヶ月で 殺された白人1000人以上 放火された砂糖プランテーション161 コーヒープランテーション1200 第1段階「分業」2「機械」4「独占」8「所有」10「人口」 哲学→世界史へのコメント 同時代性, へーゲル 人間は本質的に「自由」な存在 なぜなら人の<人格そのもの>は自分以外誰にも所有できないから。 | 単純作業の繰り返し → 労働者の「知的、社会的、軍事的(肉体と精神)的な徳」が犠牲になる。 未開民族の文明段階=「最も幸福で最も永続的な時期」 「人間間の等価性の設定」に基づく交換を貫く論理が、奴隷を生み出すことになる。なぜなら、奴隷とはモノのように売り買いされる人間のことだからである。しかし、もっと重要なのは、なぜ人間を売り買いすることができるようになるのか、というその思想的根拠を問うことである。ここでもやはり「文脈」からの切り離しが決定的な契機となる。 しかし、一日の労働時間を短縮すること、これはユートピアではない。自分たちが暮らしていくために必要な時間を超えて長い時間働くことをやめる。やめさせる。一日の労働時間をたとえ1時間でも短縮するために、そして自分の「自由な時間」を少しでも長く確保するために、自分にできることをする。それが、私たちが奴隷でなくなるための第一歩なのである。, 『プリズナーNo.6』 モンテスキューの思想はフランス革命に影響を与えたことで知られています。ここではモンテスキューの主著『法の精神』と他の著書について解説し、モンテスキューの概要と名言も紹介します。 「モンテスキュー」とは? モンテスキューの本名はシャルル=ルイ・ド・スゴンダ 「労働貧民すなわち民衆の大多数の状態がもっとも幸福でもっとも快適であるのは、社会が成長過程、進歩的状態においてである。」 「フランスの砂糖植民地では、フランス人たちは植民地をできるかぎり急速に興隆させるために、黒人奴隷に課す苦痛をまったく考慮しないのである。」, アダム・スミス(1723-1790) グラスゴウ大学 道徳哲学の教授 工藤律子 カタルーニャ 「自立支援」, ゲーリー・スタンリー・ベッカー(1930-2014)『人的資本――教育を中心とした理論的・経験的分析』(1964) スミス=禁欲的で節約家の独立生産者が「蓄え」を「蓄積」 「人間経済において、なにかを売ることができるようにするには、まずそれを文脈から切り離す必要があるのだ。奴隷とはまさしくこれである。すなわち、奴隷とはじぶんたちを育てあげた共同体から剥奪された人びとのことである。」 「もう一度繰り返しておこう。奴隷制がなければ、資本主義はなかった。近代資本主義世界システムが成立するためには、奴隷制プランテーションは不可欠だった。そして今もなお、「自由な労働者」というヴェールに覆われた「隠された奴隷制」がなければ、資本主義は成り立たない。それが、私たちがこれまで生きてきた世界、世界史的現在なのである。」, アメリカの人類学者 ジェームズ・C・スコット『統治されないという技術――東南アジア高地の無政府的な歴史』(邦題『ゾミア――脱国家の世界史』)(2009) 「要するに、私たちが生きている近代世界システムは、公正さからあまりに遠ざかってしまったので、存在し続けることができず、もはや資本家が資本を際限なく蓄積することを許さないのである。下層階級も。もはや歴史が自分たちに味方して、自分の子どもたちが必然的に世界を相続することになるとは信じていない。その結果、私たちは後継システムをめぐる争いという構造的危機の中に生きている。その結果は見通せないが、今後数十年のうちに勝負の決着が付き、かなり安定した新しい世界システム(あるいは世界システム群)が確立されると確信していいだろう。私たちにできることは、歴史的選択肢を分析し、好ましい結果について道徳的選択を行い、そこにいたるための最善の政治的戦術を評価することである。」 「この社会と法律が弱いものには新たなくびきを、富める者には新たな力を与え、自然の自由を永久に破壊してしまい、私有と不平等の法律を永久に固定し、巧妙な簒奪をもっと取り消すことのできない権利としてしまい、若干の野心家の利益のために、以後全人類を労働と隷属と貧困に屈服させた。」 ヘーゲル ハイチ革命への期待が大きかった分、幻滅。, 「そこで問題となったのは労働の搾取ではなく、その労働に自発的に服従させるためのフィクションを維持することであった。「炭鉱および製塩所に生活を拘束されていた」イングランドやスコットランドの労働者が起こした訴訟において、裁判所は「産業奴隷を人権の侵害として非難しなかった」。というのも、、「労働者はたとえ実際上永続的な従属状態にとどまろうとも、わずかな賃金であれ承諾したのであれば自由人と定義されうる」からである。自由労働というイデオロギーは、(中略)イギリスの労働者階級にとっては敗北であった。」 自己意識をもつと戦いになる 勝ったもの→「主人」 負けたもの→「奴隷」になる (砂糖)プランテーション=工場の初期形態 10世紀 ロシアに侵入したスウェーデン・ヴァイキングによるヴァリャーグ王国 フランスの啓蒙思想家・法律家であるモンテスキュー(1689~1755)は、ロックの影響を受けつつ、古代ローマ史などの研究や、ヨーロッパ各国の社会事情や制度を実地に調査した結果をもとに『法の精神』を著した。 この中でモンテスキューは、さまざまな国や時代の法制度や政治形態を、自然条件や生 … 「つまり、学歴の違いは、「人的資本」論が主張するように「収益率」の違いをもたらすだけのものではなく、不平等な社会的序列の中での位置づけを、つまり「差別のパターン」を内面化させることによって、「貧困を個人の失敗のせいにする」意識そのものを生み出すのである。まさに「自己責任論」が「内面化された規範」となって、意識の中で再生産される。」 マルクス「綿工業はイングランドには児童奴隷制を持ち込んだが、それは同時に、以前は多かれ少なかれ家父長制的だった合衆国の奴隷経済を、商業的搾取制度に転化させるための原動力をも与えた。一般に、ヨーロッパにおける賃金労働者の隠された奴隷制は、新世界での文句なしの奴隷制を踏み台として必要としたのである。」, ジョン・ロック(1632-1704) 「スラヴ人」=東欧、ロシア人 「朝早くから夜遅くまで会社にいて、行動を管理され周囲から厳しいことが言われる状況の中で、それに対して「自分」がなくなってしまいました。/自分がどんな人間で何を考え、何を表現すればよいのかが分かりません。/もう少し強い自分でありたかったです。」 「実のところ、「コミュニズム」は、魔術的ユートピアのようなものではないし、生産手段の所有ともなんの関係もない。それは、いま現在のうちに存在しているなにかであり、程度の差こそあれあらゆる人間社会に存在するものなのだ。ただしこれまでに、あらゆるものごとがそのような[コミュニズム的]やりかたで組織されたことはないし、どのようにしてそれが可能なのかも想像することはむずかしい。しかし、わたしたちはみな、かなり多くの時間をコミュニストのようにふるまってすごしている。とはいえ、一貫してコミュニストのようにのみふるまう者はいない。この単一の原理によって組織されたひとつの社会という意味での「コミュニズム社会」が存在することは、決してありえない。だが、あらゆる社会システムは、資本主義のような経済システムさえ、現に存在するコミュニズムの基盤のうえに築かれているのだ。」 サミュエル・ボウルズ&ハーバート・ギンタス「人的資本論の問題――マルクス派からの批判」(1975) ピエール・ジョゼフ・プルードンの大著『経済的諸矛盾の体系―貧困の哲学』(1846) 大西洋三角貿易=イングランドにおける資本蓄積の本流になった 「文脈から切り離された人間。家族からも共同体からも切り離されて、故郷とは別の場所で、別の共同体の中に放り込まれながら、その中の誰とも関係のない「よそ者」として取り扱われる人間。それが「奴隷」である。そのような存在だからこそ、奴隷を獲得した側の共同体の成員からすれば、その人間をモノのように売り買いし、場合によっては傷つけたり殺したりすることさえもできたのである。」 「「自由な労働者」という言説が隠しているものとは、労働の諸条件も労働生産物も、それだけではなく「労働そのもの」(労働の意味や喜び)までもが労働者から奪われているという所有剥奪の状態であり、労働者が「直接的奴隷制」とは異なる形式で労働を「強制」されているという状態なのである。」 ロックが言いたかったのは、「権力者が好き勝手なことばかりやってはいけないよ」ということなんです。, 抵抗権とは 「人民(民衆)は、支配する権力者の横暴に対して抵抗する権利がある」 という考え方です。 第一歩が長時間労働の拒否(1日8時間), イギリス綿工業の「女性・児童奴隷制」 「雇用柔軟型グループ」=派遣労働 エリック・ウィリアムズ(歴史学者、トリニダード・トバゴ初代大統領)『資本主義と奴隷制』 政治を行う行政権は 内閣 、法律を作る立法権は 国会 、裁判を行う司法権は 裁判所 日本が江戸時代のころのヨーロッパの様子をみていきます。, 近代のヨーロッパでは、 合理的・科学的な態度で、これまでの制度や考え方を批判する思想 が生まれました。 「日本の労働者はこれまでのところ、『会社の仕事のため』ということと『自分の生活のため』ということとをひっきょう峻別できない人びとであった。」, アメリカの経済史家ケネス・ポメランツ『大分岐――中国、ヨーロッパ、そして近代世界経済の形成』(2000) ジョン・ロック(1632-1704) カロライナ植民地 憲法草案 自由人ー農奴ー黒人奴隷 ジョン・ロック 奴隷貿易にも出資 「植民による生産力の上昇とイギリスの国富の増大という偉大なる目的の前には、異民族の犠牲者の存在はロックを思想的に悩ませる種にはならなかった」 「啓蒙思想(ロック・モンテスキュー・ルソー)」の比較です。彼らの思想は、近代革命(ピューリタン革命、名誉革命、フランス革命など)に影響を及ぼしていきます。それでは、中学公民の「啓蒙思想(ロック・モンテスキュー・ルソー)」の比較と近代革命の影 「1820年代のハイチでは、人口約80万人に対して、常備軍は約3万2000人、臨時徴募の国防軍が4万人にも達したが、軍隊は、ハイチの男性が土地を手に入れたり政治に参画する主要なルートにもなった」という。そのような軍事的独裁体制の下で、農民は農業生産の増進という名目で「奴隷制の再導入にも等しい」形で土地に縛りつけられた。」