> 油彩 「果物のある静物」1920年. > ホビー、カルチャー 雑を避けるために、「あいさつパネル」や「各章パネル」もリスト内に掲載していますので、ゆっくりご覧ください。, ・ご案内・回答書(PDF:462KB), ・Q&A・鑑賞のマナー(PDF:819KB), 「学校のための特別展割引制度の活用事例」のページへのリンク, PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。, このページの本文へ移動します, 記入用紙ダウンロード(PDF:105KB), セラ602駐車場(外部サイトへリンク), 会場内の温湿度と明るさは、作品所蔵者の意向により作品の保存に適した値まで下げています。ご理解のうえ体温調節ができる服装でのご来館をお勧めいたします。, 次の日に限り、本展ご観覧ため中央公園地下駐車場:, 新型コロナウイルス感染予防対策として、ギャラリートークや講演会等の各イベントは中止します。, 地階会議室にて、約15分間の展覧会解説ビデオを上映。入場人数を制限しながら、終日、繰り返し放映します。. キスリング「果物のある静物」 1932年 若いころに描いた静物画と違ってセザンヌ風が消え独自の形が出来上がっている。変わらないのは画面がカラフルだということ。 明るくて人の良いキスリングの性格が良く現れている。 このページの先頭へ. 個展が成功をおさめた後の作品。色に明るさがあります。 「果物のある静物」1953年. エコール・ド・パリを代表する画家、キスリング(Kisling 1891-1953)。ポーランドのクラクフで生まれたキスリングは、美術学校を卒業後、19歳でパリに出ました。モンマルトルやモンパルナスで、ピカソ、ジョルジュ・ブラック、モディリアーニ、パスキン等、多くの芸術家と知り合います。初期はキュビスムの影響も受けましたが、キュビストのように現実世界から離れることには抵抗し、すぐに主題を写実的に表わすようになります。そしてイタリアやフランドルの古典的な絵画に積極的に学び、1920年代の絵画に見られる秩序への回帰の動きに同調していきました。, 風景画、静物画、裸婦などにおいて独自のスタイルを発展させていきましたが、なかでも肖像画にその特徴が最もよく表れています。丁寧な筆致による洗練されたレアリスムと、静謐なムードに満ち、輝かしく官能的な色彩によって、キスリングはエコール・ド・パリの重要な芸術家として位置付けられるのです。本展では1920~30年代のパリで「モンパルナスのプリンス」と呼ばれ、時代の寵児となったキスリングの画業を滞米時代の作品を含む約60点の作品により振り返ります。, 東京都庭園美術館(本館+新館ギャラリー1) > 静物画. 概要. > 美術品 東京都港区白金台5-21-9 電話 03-3443-0201(代表) 晩年の頃の作品。「キスリング節」を感じる作品です。色が華やかで鮮やか。机に映る果物が机の面の光沢を教えてくれます。 www.teien-art-museum.ne.jp/. キスリング展 エコール・ド・パリの巨匠が北海道立近代美術館で開催。キスリングの傑作が札幌に集結!本展では1920~30年代のパリで「モンパルナスのプリンス」と呼ばれ、時代の寵児となったキスリングの画業を紹介します。 モイズ・キスリング(Moïse Kisling 、1891年 1月22日 - 1953年 4月29日)は、エコール・ド・パリ(パリ派)の画家。ポーランド生まれ。 概要. 同年、サロン・ドートンヌとアンデパンダン展に出品。, 1919年、ギャルリー・ドリュエにて個展を開催。 好評を博し1920年代には画家として成功する。, 第一次世界大戦では、自ら志願して外人部隊に従軍。ソンムの戦いで重傷を負い、兵役を解かれてスペインで療養する。その功績により1916年にフランス国籍を得る。1925年、アリス・プランをモデルに「モンパルナスのキキ」を描く。, 第二次世界大戦勃発後、再び志願して従軍するが、1940年のフランス降伏後にナチスのユダヤ人弾圧を逃れるためにアメリカに亡命し、ニューヨーク、ワシントンD.C.で展覧会を開いた後にカリフォルニアに居を定めた。終戦後の1946年、フランスに戻る。, 1953年4月29日、南フランスヴァール県の港町サナリー・シュル・メールにて没。同県のラ・ヴァレット=デュ=ヴァールのラ・ヴァレット墓地に埋葬されている[1]。, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=モイズ・キスリング&oldid=78103306. ¨åŒ ã€, キスリング展監修・村上哲さん解説③原点はセザンヌ―《果物のある静物》. すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。, 現在位置: キスリングは、20代後半には画家として成功し、パリ派の陽気で面倒見の良いリーダーだった。モンパルナス *身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。 キスリング展 エコール・ド・パリの夢が東京都庭園美術館で開催。本展では1920~30年代のパリで「モンパルナスのプリンス」と呼ばれ、時代の寵児となったキスリングの画業を滞米時代の作品を含む約60点の作品により振り返ります。 )を作り上げた人でもあったようです。, また、かなり血の気が多い人で第一次世界大戦ではフランス外国人部隊に志願し、戦場で負傷してしまいます。そして第二次世界大戦ではユダヤ人として反ナチス運動を行い、ナチスから1938年に死刑宣告を受けます。ナチスがポーランド・フランスと侵攻する中で1940年にはフランスを離れ、1941年にはアメリカに亡命します。これらの"事件"がキスリングのその時々の作品に影響を与えます。, 1946年、フランスに戻り、制作活動を続けますが、1953年、自らの展覧会開催後に倒れ、4月29日に急逝します。享年62歳。, ※ 目黒駅から歩いて7・8分です。地下鉄・白金台駅からも1番出口から6分くらい。建物自体が美術作品であり、庭園もゆっくり散策でき、大好きな美術館の一つです。去年はフランス絵本展を見に行きました。絵画の個展は久々なような気がします。レストランもあり、休日のお出かけにはおススメです。, ・休みは第2・4水曜です。これからだと6/12、6/26です。(2019/6/8現在), ・一般1,100円、大学生880円、中・高生及び65歳以上550円(小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料), ・ミュージアムショップもあります。カード利用可です。カタログ、絵ハガキ、グッズ等が販売されています。カタログが2,315円、ハガキが120円いずれも税抜きです。, チラシミュージアムを見て、東京都庭園美術館さんのWebを見て、さらにトークショーがあるのを知って、「行こう!」と決めました。トークショーは聴いて良かったです。これから、他にもいろいろと聴いて、このブログでも紹介できればなぁ、と思います。, キスリングの作品はとても独特で印象深く、好きです。でも、この印象深さはどこから来るのか?トークショーではキスリング作品の二面性について触れられていました。比較的早くから成功し、家庭にも恵まれたキスリング。絵も一見華やかで鮮やかな色づかい。でも、どこか影がある。この華麗さと陰鬱さが背中合わせなのがキスリング芸術の魅力というお話しでした。これにはとても納得しました。, 「私にとって彼の作品から立ち現れてくるものとは、喜びと憂鬱との奇妙な混淆物なのであった・・・」, 今回は、上記展示順ではありませんが、キスリングの「画題」でまとめて、いくつかご紹介させていただきます。, 晩年の頃の作品。「キスリング節」を感じる作品です。色が華やかで鮮やか。机に映る果物が机の面の光沢を教えてくれます。一方、机自体はかなり深い茶色。重々しさを感じさせます。まさに「華麗」と「憂鬱」が同居する二面性の世界のように感じます。, パンフレットや図録の表紙になっている絵は、こちらの女性がモデルです。作品は「ベル=ガズー(コレット・ド・ジュヴネル)」1933年作。モデルは現在公開中の映画「コレット」のモデルで「ジジ」の作者である小説家・シドニー=ガブリエル・コレットの娘です。彼女も映画製作など一線で活躍する女性でした。, モデルのポーズをちょっとぎこちなくさせているところ、背景の鬱蒼とした緑は"永遠の素人"アンリ・ルソーの影響を受けたもののようです。また、組んだ手のひらが少し未完成に見えるのは、敢えて絵に未完成な部分を残したセザンヌへのオマージュのようです。, 極端に腰を大きくした絵は新古典主義の巨匠ドミニク・アングルの「グランド・オダリスク」の影響を受けているようです。先程のルソーとアングルはこの時代の画家たちに大きな影響を与えた存在とのことです。, アングルのオダリスクも腰が不自然に長くなっていて、それが女性の優美さを際立たせていますが、こちらも女性らしさを突き詰めた結果がこのフォルムを作り出していったのでしょう。, (ルーブル美術館の「グランド・オダリスク」。腰がアンバランスに長いのが分かります), キスリングの描いた肖像画の中では好きな絵でした。目が大きく、少し童顔な顔立ち。決して合うことのない視線。これも華麗と憂鬱の同居した作品です。, 白いレースに黒い服。伝統的な衣装を身にまとう美しい女性。でも、どこか物憂げ。アメリカに亡命していたときの作品です。, アメリカに亡命する前に滞在した南フランスで描かれた風景画です。とても精緻な画面構成の風景画です。, 鮮やかで少し毒々しさもある色づかいの花。それを取り囲む背景の濃く深い青。華麗でありながら哀愁も漂わせる花の姿に魅了されます。, アメリカ時代に描かれた鮮やかなミモザの花束。黄色い花は筆だけではなく、他の道具も用いて描かれているようです。(道具は何かはわからないとのこと), キスリングの時代は色彩理論が唱えられ、キスリングは補色の効果(色相環で反対の色)を駆使することで、画面により鮮やかさをもたらしているとのこと。独特の鮮やかさはキスリングの意図のもと緻密に構成されたもののようです。, とにかく鮮やかで、どこか影がある。キスリングならでは色彩を是非「本物」でご堪能ください。, 各地からパリのモンマルトル、モンパルナスに集まり活躍する画家たちを指し、「パリ派」という意味になります。(エコール=フランス語の学派・流派の意味), 実はこの言葉、最初は「悪口」だったようで、フランス国外からパリに集まる画家たちの活動がフランス文化を脅かすと考えた人たちが敢えて「パリ派」と呼びました。フランスの画家たちは「エコール フランセーズ」と呼んで区別したそうです。ところが、その後、彼らの活動が認められ、いい意味で用いられるようになったとのこと。「印象派」もそうですが、新しいものへの非難は最初はつきものですね。(一方の「エコール フランセーズ」はあまり耳にしません), ユダヤ人であるキスリングは1924年フランスに帰化しています。「エコール・ド・パリ」の世界で獲得したユダヤ人とフランス人という二面性。これもキスリングの絵画に大きく影響したものと思われます。, 2020年はエコール・ド・パリ100周年とのこと。来年、また、さまざまな企画展があることを期待しています。, 40代後半のおじさんが好きなことをして、自分が忘れないために徒然と書くブログ。ゆるくなることが目的です。, 【展覧会】「キスリング展 エコール・ド・パリの夢」@東京都庭園美術館(2019/5/26):情熱と哀愁の花束, 【展覧会】「ギュスターヴ・モロー展」@パナソニック汐留美術館(2019/4/7):パリから来た象徴主…, 【コンサート&町歩き】ベートーヴェン・交響曲第3番「英雄」by 日フィル と荻窪散策(2020/9/27), 【グルメ】CICLO(チクロ)@西荻窪 わが家が選ぶNo.1イタリアン(2020/9/26).